最北好日 ―北京版―

サイホク コウジツ ―ペキン ver.―

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蘇打緑(sodagreen)/『小宇宙』/日本語訳
歌詞の中文部分を翻訳してみました。せっかくなのでここに載せておきます。

You are,you will
くらくらする気持ち あきあきする気持ち
そっと取り出して 心の中心で咲かせる
まぶしいような 不思議なような
もうこれ以上いらない 感情の偶発事件

小宇宙
左手には若者が列に横入り
チラチラにらむ目つきは軽蔑に満ちてる
エスカレーターではカップルが寄り添い
お互い見つめ合って左側の通路を塞いでる
右手にはご婦人が紙くずをポイ捨て
ずんずん歩いていってまるで何も問題がないかのよう
バス停では目の前にドアが停まり
ぐいぐい押されて僕は道端にはじき出された

服屋の店員の態度はまるで
金銭をはたいて彼の仏頂面を買っているかのよう
親しくもない友人が近寄ってきた
彼の言葉や表情はすっかり世間ずれしてしまっている

どうしてこの街は自分勝手
僕はただ自分だけの宇宙が欲しい

いまだかつてない安らかで幸せな季節を自分に
過ぎ去った歳月はチョウとなり僕の部屋を飛び回る
時間と引き換えの新しい言葉と心の中の山水に感謝を
美しくない世界に直面していること気にしないではいたくない

左手には激しい車の往来が煙を吐いている
ラインを越えて街を突っ切って僕が見えなくなるまで
右手には暴力に満ちたストーリー
ペンを取って線を引いて全て終止符を打ってしまえ

自分の世界に戻って
どうでもいい事から遠く離れる

左手にはカーテンを少し開けて
僕の部屋と周囲に光が差し込む
一瞬 瞳孔が少し縮んだ
僕の部屋と周囲に鮮やかな青空が満ちる
右手には音楽を少し大きく
僕の部屋と周囲に香りが漂う
一瞬 心の扉が少し開いた
僕の部屋と周囲に想像の空間が広がる

小情歌
これは単純で小さな恋の歌
人びとの心中の変化を歌っている
僕はうれしいと想う 君の温もりがあって
足元の空気が くるりと回った

これは単純で小さな恋の歌
人びとの胸中の白い鳩を歌っている
僕はぴったりだと想う 謳歌する者として
青春が風と共に ひらひらと舞っている

君は知っている
たとえ大雨がこの街を全て沈めても
僕は君を抱きしめるだろう
たえられない 君の背中を見つめて
書き記す 一秒が一年にも等しく耐え難い離騒

たとえ世界が全て寂しさに攫われても
僕は駆け出さないだろう
逃げられない 誰しも終には年老いる
書き記す 時間と弦の音色が織り成す城砦

符号
雨粒が落ちている 月が光っている
意味を形作って 手のひらに収まる
遥かに及ばない 君の心を分析するには
テーブル一杯の難解な謎を解きほぐした

it's on my face(and it...)
it's on my set(and it...)
it's on my head(and it...)
it's on my way 自力で組み立て直して理解する
(野獣派の世界に入って 大胆に記号を貼り合わせる)

愛や憎しみが何だって言うんだ
考えてることもやってることもみんな違う
見るもの聴くものだいたいが there's a symbol to my name

夢の世界が経験を導き出す
アルコールが忘却を導き出す
旅がエネルギーを導き出す
君はどう答えを導いたらいいんだろう?

暫時コントロール不能
ぐるり一周してまたゼロだと気づく時計
頭を振って 揺れ動いて 転調のリズムで踊りながら
幻想は夢の中でゆったり泳ぐ魚 見てもわからない
空(くう)を踏んで 踏み違えて 半周遅れのイラ立ち

暫時コントロール不能
これは堕落じゃない いずれは結果が出る
暫時コントロール不能
誰が操っているのか
夢の螺旋がベッドの中から手招きしている

ここでかすれ声を張り上げているのを見たら
誰だって黙ってはいられない
寛容でも僕は止められない 一秒後のecho
難解さが空中に漂い広がる 風雨にさらされる交錯
輪郭が少しははっきりするだろうか
驚嘆の結果を描き出す

もし不思議な虹が
君を連れて大またで歩いていたら 大興奮

雨に包み込まれた街
雨に包み込まれた街 君がいて ギターを弾きながら僕に寄り添う
雨に包み込まれた街 歌があり 雨音に混ざって落ちてくる
雨に包み込まれた街 僕がいて 金魚のように泳ぎ回る

見て見て 君の瞳を見ているよ

ああ 聴くのがこわいな 心細いんだ
ああ 信じないよ 心が君に触れて澄んでゆく

君の心は 明るい光が差した雲
君の背は 安心感を与える風景

已経(もう、すでにの意)
灯りの間 水の滴るテスト用紙
涙を留めず 翼は全て飛び出した 空じゅうに吹きつける

黒い空 雨の降った部屋
ラインを留めず レンズはすっかり外れて 言葉を失った

もう君の顔を見る時間はない
もう君の気持ちを考える心もない
世界は変わっている 僕も変わっている

もう思想を沈殿させることはできない
もう空間を見つけることもできない
世界は変わっている 僕も変わっている

世界は変わっている 君も変わっている
世界は変わっている もう変わってしまった


明け方近く ひっそりとした空気
探すことをあきらめ 抱擁を待つ(彼の抱擁を待つ)
約束は煩わしい 守らなければいい
君にできるかどうかは あまり重要じゃない(僕は知りたくない)

何度も行き詰まり あの感覚を待つ
この芝居はつまらない(この芝居は退屈すぎる)
早朝三時 騒いではいけないのに
君はまだふざけてる 新鮮さはとっくに退いて
やめられない 引き延ばすよりは早めに 感情の熱を吐き出したほうがいい
(呼吸は止められない 静かに 騒ぐな 騒ぐな)

君は求める 僕は逃れたい 別々の道を選んだほうがいい
気持ちの高まりが かじりついて 振り払えない
君は邪魔する 僕は願う 見る間に空飛ぶ鳥に変わる
君の手は 僕の羽を 撫でられない

君を背に
君を背に本を読み 君を背に字を書く
僕の努力が足りないともう君は責めないだろう
君を背に心を痛め 僕にまつわる幸福を悲しく思う
君を背に黙り込み 君を背にトンネルを通り抜ける
気持ちの揺れ動きを君はもう見せないだろう

僕の愛は 翼がなくても飛べる
でも思い出は 夜になって僕に尽くす
かまわない 涙さえ灰になるとき(涙さえ一片の灰と化すとき)
君を背に ひとときの時間を手に入れる
君を背に 僕は時間を押しとどめた

墜落
どの雲があの色に染まっても以前は巨大な流れが
君と僕を潤して気ままに流れ続けた
どの顔があの表情に変わっても以前は無駄な時間が
君もかつては孤独だったと証明した
どの煙があの香りに満ちても変わったことはない
全ては君があまりに捕らえがたすぎるせい
どの唇があの世界を漂わせても停まったことはない
ただたまに君の言葉が少なすぎるだけ

もしかすると君の手ははっきりと訴えているのかも こだわりすぎと
君の神経の渦を強めるのもはらはらしてしまう

墜落

君を見ていると優しさを感じられる 救いがたいほど
浅はかでも手を離したくない
君のそばで憂いなく 幸福的落下を味わう
心の揺れに身を任せるなんて考えられない

無言歌
どうか僕を連れて一緒に飛んで
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かごやん
  • Author: かごやん
  • 過去をまた封印しました。(笑)
    北京生活のあれこれを書き続けられたらいいなあ、と。

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